世界最大!ギネス登録された名古屋市科学館プラネタリウムに行こう!

名古屋市科学館のプラネタリウムはドームの内径が35mで世界最大。ギネスブックにも登録されています。

限りなく本物に近い星空を目指したこのプラネタリウムはBrother Earthという名前で、名古屋市中区栄の白川公園内、名古屋市科学館の6階にあります。リニューアル前の内径20mと比べると2倍近くの大きさになりました。

本格的なのは大きさだけではありません。

名古屋市科学館プラネタリウム

中央にある球体はユニバーサリウムIX型というドイツ製の実力派で、またコンピュータを駆使したデジタル式の機器も置かれています。

光ファイバーを用いて本物に近い星の光を投影し、9100個もの恒星を正確に位置づけ、様々な現象を正確に再現します。

リクライニングシートは独立性が高くゆったりとしていて、しかも左右にも30度ほど動くので、70個のスピーカーから聞こえる音とともに様々な方向の星々をダイナミックに見ることができ、さながら宇宙空間を旅した気分に浸れます。

収容人数も350人と多く、名古屋市民の人気を集めています。

また名古屋が誇る同科学館では、3~4階にある竜巻ラボで9mの人工竜巻の中に入ってみたり、マイナス30度の世界でオーロラを見ることができる極寒ラボや、放電ラボ等に立ち寄るのも楽しいです。