名古屋の空に浮かぶガラスの広場「オアシス21」に行こう!

名古屋テレビ塔のすぐそばにあるオアシス21は、公園と商業施設とバスターミナルの複合施設ですが、近未来的な外観の個性的な建築物です。中でも目を引くのは「水の宇宙船」。ベールのように水が張られた透明な大屋根には、絶えず水のさざめきが陽の光に優しく映えています。外周には園路がめぐらされていて、空中散歩を楽しめるようにもなっています。そして軸の方向の先には名古屋城があります。
水の宇宙船の真下は、ブルーの床と柱でできた「銀河の広場」です。7600㎡の吹き抜けの空間でおしゃれなショップに囲まれており、また様々なイベントが開催されます。この銀河の広場は地下にあり、地上の「緑の大地」、半地下の交通拠点であるバスターミナルと、エレベーターやスロープ、階段でつながっています。緑の大地は広々としたなだらかな芝生の斜面で、NHK名古屋放送センターや愛知芸術文化センターへと続いていますが、太陽光発電や雨水による潅水などエコな配慮もなされています。ちなみに水の宇宙船の水は井戸水です。
水の宇宙船から見る名古屋の定番観光スポット、名古屋テレビ塔の眺めは格別で、第1回まちなみデザイン20選にも選ばれました。デートスポットとしても人気で、よく晴れた日に光のきらめきの中を、またライトアップされたオアシス21とテレビ塔のイルミネーションを背景に、大事な人と空中散歩を楽しむのも素敵な思い出になりそうです。